2012年07月25日

次世代林業東北サミット会議〜東北の復興と森林再生に向けて〜

19日に「次世代林業東北サミット会議」が遠野市で開催されました目

私は、マッキー(遠野センター)、
あっきー(ネパールから帰国、現在は花巻センター)と一緒に、
スタッフ(受付係・バス添乗員)として参加しました。

県内外の林業界、産業界等から多数のご参加をいただき、
参加者は総勢で約800名
会場はこのとおり満員御礼↓。

P1010149.JPG

立見も出るほどの大盛況でしたぴかぴか(新しい)

今回のサミット会議は、遠野市、釜石市、住田町、大槌町、
東北経済連合会、日本プロジェクト産業協議会、岩手県の7者が主催となり、
東北の復興と森林再生を図るために開催されました。

P1010151.JPG

サミット会議の最後には、出席者全員で、
以下の3点を推進するサミット宣言を採択しました。

【次世代林業東北サミット宣言】

 ○我が国の豊かな森林資源を活かした
  震災からの復興と産業の再興を推進する。

 ○林業界、産業界と行政が力を合わせて森林資源のカスケード利用を進め、
  林業・木材産業の再生と雇用創出低炭素社会の実現を推進する。

 ○次世代林業に対応する森林整備と流通改革を進めることにより、
  木材の安定供給体制の確立を推進する。

P1010157.JPG

今回のサミット会議の模様は、8月末にテレビ放映される予定です。
日が近づきましたら、改めてご案内します。



posted by 森のあねっこ@いわて at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 林業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月08日

宮古発・復興住宅「暖(ぬくだまり)」

地域で実施されている
復興住宅にかかる取組みを紹介したいと思います目

現在、宮古地域では、
宮古発・復興住宅「暖(ぬぐだまり)」
建設プロジェクトが動き始めています。

宮古地域の建設会社が中心となり、
地元の木材関連業者と、岩手大学・岩手県立大学の研究者の
協力によって計画された、復興のための住宅の提案です。

「暖(ぬぐだまり)」の特徴はというと、↓
地元の木を生かす
 …柱・梁等の骨組みや床板等の仕上げ材に地元産の木材が利用されています。
震災がれきの再資源化「復興ボード」の活用
 …壁・天井の構造部材として、宮古ボード(株)で生産された「復興ボード
 (原料:震災がれき)が利用されています。
十分な耐震性能・断熱性能
 …次世代省エネルギー基準のU地域基準値を満たす断熱性能となっています。
自由なプランを短い工期で
 …柱・梁による骨組みに、断熱材入りのパネルを組込んだ構造となっています。
  多様なプランへの対応や短い工期での施行が可能だそうです。
というものです。

そして先日、宮古発・復興住宅『暖(ぬくだまり)』
崎鍬ヶ崎モデルハウスの構造見学会が開催されました。

構造見学会は大盛況ぴかぴか(新しい)
見学会.JPG

予想以上の来場があり、急遽、資料が増刷されたそうです。

こちらは1階部分
1階.JPG
柱はスギ乾燥材。
宮古市の豊田木材(株)で製材され、人工乾燥されたものです。

アカマツ梁材(清水畑商事(有))
梁.JPG

土台はカラマツ防腐集成材((株)ウッティかわい)
土台.JPG

外壁下地は復興ボード(宮古ボード(株))
復興ボード.JPG

「暖(ぬぐだまり)」プロジェクトについて、パネルで紹介されました。
プロジェクトパネル.JPG

崎鍬ヶ崎モデルハウスでは、地域材使用率は何と8割以上だそうですexclamation
まさに「地産地消」の取組みですグッド(上向き矢印)
地域材を積極的に使用することは、
地元林業や木材産業の活性化につながるほか、
材の運搬等によって排出されるCO2も少なくて済むので、
環境にもやさしい取組みですわーい(嬉しい顔)

崎鍬ヶ崎モデルハウスは、
7月中に完成の予定で、8月には完成見学会が予定されています。

「暖(ぬぐだまり)」プロジェクトに関するお問い合わせ先・詳細は↓へ。
http://ameblo.jp/nugudamari-p/
posted by 森のあねっこ@いわて at 19:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 住宅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月07日

未来を育てる育樹際(2)

少し間があいてしまって申し訳ありませんあせあせ(飛び散る汗)
先月開催された「未来を育てる育樹際」の続きです。

前回のブログで当日全体の報告をしましたが
今日は龍ちゃんウォーキングについて書きたいと思います。

(前回のブログが長くなりそうだったことと
 龍ちゃんウォーキングの担当だったこともあり
 2回に分けて書くことにしました)


龍ちゃんウォーキングの内容は・・・

早坂高原内にあるセラピーロードを
ゆっくり歩きながら周辺の樹木を観察するというものです。

DSCF2682.jpg

ブナとダケカンバがメインだったので、
それ以外の特徴的な樹種について簡単に説明し
葉や樹皮に触ってもらいました。

例えば

 香りがあるものとして
  クロモジ、コブシ etc 
 樹皮や葉などに特徴があるものとして
  ウリハダカエデ、ミズキ etc


特に印象に残っているのは
一際大きなブナのまわりに集まった子供たちが
腕をまわしたところを写真撮影してもらっている様子です。

2人ずつ交代しながら先生に写真をおねだりしているのが
微笑ましく、それ程反響があるとは予想していなかったので
こちらもうれしくなりましたわーい(嬉しい顔)

DSCF2680.jpg


子供たちの様子を見ていて
自分が小学生の頃に参加したキャンプや子供会などの
イベントを思い出し、とても懐かしくなりました。

親子で参加したり、学校単位で参加したりと様々でしたが
育樹際の体験活動が子供たちの思い出のひとつになれば
いいなあと思いましたぴかぴか(新しい)
posted by 森のあねっこ@いわて at 15:02| Comment(1) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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